心室中隔穿孔

心室中隔穿孔にたいする経右室サンドイッチ法の開発

急性心筋梗塞後の機械的合併症である心室中隔穿孔は心筋梗塞の0.5-2%におきるきわめて重症の合併症です。現在でも手術をしない90%の方が亡くなり、国内外では手術をした方の10-30%が1か月以内に亡くなられています。
従来の術式が複雑であったことから、我々はより単純で成績の良好な経右室サンドイッチ法を2001年に開発し、2003年に報告、過去15年間で30日生存96%の成績で患者さんの命を助けてまいりました。

現在では標準術式の一つとすることができました。今後もより多くの方を助けるために努力してまいります。
(2017発刊 中山書店 心臓血管外科手術エクセレンス 掲載予定)

心室中隔裂孔

対象の診療科

  心臓血管外科

戻る