白内障

白内障は当科で扱う疾患の中で最も多い疾患です。水晶体が混濁する疾患です。多くは加齢性ですが、その他に薬剤性や先天性のものもあります。白内障は自然に治らず、進行して視力が下がってきた場合の治療は手術治療になります。

眼球の図

白内障の手術は超音波装置で白内障を乳化吸引し、代わりに人工のレンズを挿入する手術です。当科では2023年4月現在、単焦点レンズを用いた白内障手術、および選定療養として行う多焦点レンズの手術(多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定療養に関するお知らせ[PDF])を行っております。白内障手術は入院手術で行っております。平日入院で白内障手術を受ける方は入院日に合同説明会、休日入院で白内障手術を受ける方は外来で手術説明会を設けております。

対象の診療科

  眼科

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